谷町線都島ー守口間開業用として、1976年8月に全車が竣工。
製造メーカーは東急車輛で、組成変更歴はない。冷房化・大規模更新は1992年に受けた。改造当初の側面の帯は3045編成と同様に旧デザインのままだったが、後に他の車両と同様の帯に張り替えられた。なお、貫通扉下部の出っ張りについては3045編成と同様に冷房化されたと同時に塗装されている。
2008年9月に最後の全般検査を終えて出場。セミステンレス車が優先的に廃車されていくさなか、30000系第6編成の導入に伴ってアルミ車では初めて廃車の対象となり、2011年11月中旬に営業運転を終了し、休車となって1か月ほど大日検車場で留置された後、12月16日に森之宮検車場へ廃車回送。17日に除籍されたあと、解体工場へと搬出された。
特徴
・ブレーキ不緩解灯付き(全車共通)
・前面貫通扉下部の出っ張りが着色されている
車歴
竣工:1976.8.14(全車)
製造:東急車輛(全車)
組成変更歴:なし
冷房化・大規模更新:1994.1.11
連結面間転落防止装置設置:2001.8.2
美化整備:2010.11.2(施工:森之宮検車場。全検時施工)
最終全検出場:2008.9
最終運用:2011.11.11〜20?
廃車:2011.12.17

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