谷町線都島ー守口間開業用として、1976年9月に全車が竣工。
製造メーカーは近畿車輛で、組成変更歴はない。冷房化・大規模更新は1993年に受けた。なお、貫通扉下部の出っ張りについては無塗装で、非冷房時代のまま維持されている。
その後は特に変化はなかったのだが、2011年12月ごろに3546号車のみ大日検車場で簡易的な美化整備を受け、見栄えが少し向上したものの、2012年秋ごろに谷町線車両に施工された車内の抗菌・抗ウイルス処理の対象から外れ、30000系第8編成の投入に伴い2013年10月25日を最後に営業運転を終了し、11月2日に森之宮検車場へ廃車回送。翌3日に車籍が抹消され、解体工場へと搬出された。
特徴
・ブレーキ不緩解灯付き(全車共通)
車歴
竣工:1976.9.11(全車)
製造:近畿車輛(全車)
組成変更歴:なし
冷房化・大規模更新:1993.3.15
連結面間転落防止装置設置:2001.3.6
青色優先席対応化:未施工
美化整備:2011.12(施工:大日検車場。3546号車のみ)
最終全検出場:2009.5.15
最終運用:2012.10.25
廃車:2013.11.3

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